平均率と純正率 =純正率=



平均率と純正率 =純正率=


純正率です。


ここまで来たら、「純正率」って言葉を聞いたことのない人の方が

多いんじゃないでしょうか?

と思うくらい、マニアックになってきます(笑)



前回、平均率は12の音階を同じ比率で均等に分けられていると
言いましたが、



純正率は、12の音階をぴったり整数で割り切れるところで
分けている!!!と言っていいのか・・・・。ちょっと不安(笑)


時代は古代ギリシャ時代。

数学者のピタゴラスの定理に基づきます。


それって数学やん!!!!


ってなります。はい。


ピタゴラス先生が、ある弦をならしたときに、
弦の長さを半分にすると、ぴったり1オクターブ、
倍の周波数の音が鳴る事に気がつきました。
そこから、分数で

ドの音を

1/1

にすると1オクターブ上はぴったり2倍の

2/1

になります。

そして、それを全く半分に割ると

3/2

になります。
(1/1=2/2  2/1=4/2  2/2と2/4の間は3/2ですね。)

その全く真ん中の音がソになります。


こうやって、分数できっちり12分半分の半分、半分の半分と割っていくと、
きっちり整数で割り切れる12音階が誕生します。

これも詳しくっみたい人はWikipedia で ”純正率”って調べてください(笑)


すると、ある程度の音の感覚に差が出ますが(12段の階段が同じ高さじゃないということ)、
すべて整数で表せます。

小数以下点割り切れないより、ずっとすっきりしますね。

周波数同士の干渉も綺麗に交わりますね。

これが純正率です。


じゃぁそれがどんな音なの???となりますが。


You tubeで純正率を調べてみましょう。

すでにあんまり違いはわからないかもしれませんね。



余談ですが、12段階とせずに、5段階や6段階、14段階など、

他にも割り切れる整数の周波数はたくさんあります。


それらで作られた音楽が世界中の民族音楽だったりします。


世界中には音楽ならぬ、いろんな音が存在する物ですね。

この周波数が悪く干渉しあった音が騒音とか不協和音と言うんだと思います。


まだまだ見ぬ音楽に巡り会える気がしますね。





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